パパ育休 – 180日間の育児奮闘記
社員コラム
習字・そろばん・水泳、年代によって流行の変遷はありますでしょうが、幼いころ習い事に通った経験のある人は多いのではないでしょうか。
私はピアノ教室に通っていました、六年ほど習いましたが才能に恵まれずかろうじて両手の指で弾ける程度でした、しかしピアノの音色は好きで、先生や他の生徒の演奏を楽しく聞いていた思い出があります。
そんな子どもの頃に触れたきりの「ピアノ演奏」でしたが最近になってまた挑戦する機会に恵まれました、そして驚きました!
あの頃は隣に座った先生の指先の動きを真似て弾いていたものが、今は音楽配信サービスで原曲を、動画共有サービスで演奏ぶりを鑑賞できます。
そしてピアノ自体がなくてもスマートフォンのアプリで「ピアノ演奏」ができるのです。
東京の住宅事情では誰でもピアノを持つことができるとは言えません、それは住宅面積の狭小さや近隣との騒音問題など様々な要因があげられます。
しかしピアノを持たなくても演奏ができるようにサービスや技術が進歩したことでどこでも旋律に触れる楽しさを味わえるようになりました。
コロナ禍でテレワークが導入された企業も多くあり、それにより不動産の需要にも変化が生じています。時代の移ろいに合わせ、進歩したサービスで好きな時に素敵な旋律に触れられる喜びを提供できたらいいなと思わず感じた出来事でした。